子は親の鏡~子どもを見れば、親が分かる~
子は親の鏡
この古くから使われているコトワザ、怖いですよね~(>_<)
でも、本当にそうだと思うんです‼
いじめをする子は、家庭でストレスを与えられているし、言葉遣いや素行が荒い子は、荒い家庭環境で育てられている。
保育園、幼稚園、小・中学校、高校……
様々な教育現場で第3者が子どもを見ている、見られている…
私は6歳までの教育現場しか知らないけれど、本当に「子は、親の鏡」と、感じることが多々あって、面白かった。
中でも女の子の家族ごっこ(昔はおかあさんごっことネーミングしていましたね)のシーンなんて、最高です‼
旦那さんから電話がなるシーン
「トゥルルルル~🎵」
「はい、えーっ、もう帰ってくるの!?
何でもっと早く電話しないのよっ💢💢いい加減にしてよっ💢💢」
「じゃあ、帰りにアレとコレ買ってきてねっ!!分かったぁ??💢」
「ガチャンっ!!」
この女の子のお母さんはメチャメチャお上品ではんなりお着物を着こなす、とーってもおしとやかなママさん(笑)
でも家ではこんな感じなんだな…💦なんて、思ったりしていた‼
しかも、時には棒を加えている‼
ーそう、くわえタバコのマネしていたのです‼
怖いですねぇー、見られてますよー(笑)
ま、笑い話はここまでにして、実際問題、本当に「我が子は自分の生き写し」と、思って行動した方がいいですよね‼
何をやっても上手くいかない、あの子はそつなくこなせてるのに…
家の子は問題ばっかり起こしてっ!!
キーーーッッ💢ってなる前に、親である我々を鏡で見てみましょう‼
「そうだ、あの時我が子にあんな対応もしてしまったし、こんな事もしてしまったし…」「自分の子どもの頃もこうだったしな…」と、少しだけ落ち着けるように思います。
我が子だけを見つめてみる
「あのお宅の子どもはこうなのに、なんで家の子はこうなのかしら…」
「あの子はできるのに、何で家の子はダメなんだろう…」
これは子育てにはつきものですよね💦
生まれた赤ちゃんの出生体重から始まってるような気がします…
あの子は○○グラムかぁ、あの子は顔が整ってるなぁ…
あの子は寝返りしてる~、家はまだだなぁ…
家の子、大丈夫かしら…
幼児期は、あの子は運動もできて、絵も上手、もうひらがな書けるんだ‼
家の子、大丈夫かしら…
学童期は、あの子はお勉強も良くできて、スポーツも万能✨
それに比べて家の子、大丈夫かしら…
高校受験、大学受験、入社、結婚、出産…
もう、ずーーーっと、比較していくのか、と、うんざりする。
でも、こうなった時の私のとっておきのコトバ✨
「じゃあ、あの子と我が子、まるまる交換したいですか?」
答えは「NO!!!!」
いくらあの子はデキが良くても、やっぱり私は我が子がいいっ!!で、落ち着くんです(笑)
「他の子と比べない」「比べない幸せ」関連の書籍は大量にあるけれど、比べないのはほぼ不可能。だって、そこにヒトがいるから…
この世で自分だけだったら比べようもないけれど、一歩外に出れば比較対象がウヨウヨしてる‼
だったら、比較してもいいし、自分の中でどんなにデキの悪い我が子を嘆いてもいい‼
でも、最後に「でも、あの子が欲しいわけではない‼」に落ちれば優しく微笑んであげられます‼
自分にも当てはまるので、是非やってみて下さい‼