保育所での虐待保育~保育士辞めればいいのに…


相次ぐ保育士や養育者の不適切保育

最近よく目にするニュースの1つです。
世界各国で問題になっていますね…。
動画なども配信、報道されており、目が点になり、胸が痛みます…。

こういう施設は、保護者側がどんどん公にしていいと思います‼️
どんどん表沙汰にしないと、保育士の意識が変わりません❗
残念ながら行政だけに任せていては、防げない、見抜けないのです…。

元保育現場経験者から見ても、立ち入り調査は形式上のものであり、いくらでもその場しのぎで繕えてしまうのです。

抜き打ちだとしても、保育士は行政が来れば、いつもの空気、対応を一変させ、いい保育空間を作れてしまいます。
そして、幼い子どもはいつもと違っても反感など感じず、素直に合わせてしまいます。

例えば普段は手遊びなんかしなくても、嬉しくて遊びに乗じますし、普段は鬼でもニコニコしてくれば、ニコニコ嬉しい顔を返します。
なので、現場経験のない行政関係者には見破れないのです。

そして、一番の問題は、話が出来ないので、例え暴力的で不当な振る舞いをされても、それをパパママに訴える術がないのです。
少し話ができる幼い子どもは、「先生ペンした」とか「先生おこったよ」とか、登園したくない素振りなどでアクションを起こしてくれますが、話の出来ない乳幼児は記憶も曖昧ですし、不当な対応されてもその時に痛いとか悲しいなどの感情をその場で消化してしまう傾向にあります。

こんなに酷い保育園は無くなってしまえばいいので、どんどん公にしていきましょう。
こんな虐待保育士も現場から退くのが世のためです。

資格を持っていたって、向き不向きがありますから。


園が無くなったら困るし…と、躊躇してしまうなら、用意周到に行政を利用して、責任を取ってもらえばいいのです。

そんな大人の都合で、自分の子どもや園の子ども達が暴力的で間違った対応をされ、痛い思いや、辛い思いをするのより守る必要のある事ってないと思います。

親である私たちが子ども達を守らないで、誰が守れますか?

保育現場での不当な扱いを見抜くには?

正直、園長や先生たちから見抜くのは至難の技です。
保護者への対応マニュアルは存在しますし、対保護者と対子どもの声のトーンも全然違ったりします💧

保育現場ではもっと低めだったりしますので。

なので、対応で絶対に騙されてはいけません‼️

人間には裏の顔がある様に、保育士も人間なので、本性があります…。

見抜く方法は…

・子どもの身体に不自然な傷などの有無

・日頃家では手をあげないにも関わらず、何かすると手で防御するような仕草や、目をギュッと閉じるなど、叩かれる!と身構える仕草の有無

・登園時に先生に身を任せるか身構えるか、嬉しそうか怖がってるかの表情をチェックする!

・降園時のニコニコする先生を見る子どもの表情をチェック!

・妙にテンション高めで登園、降園時に可愛がってるアピール含め、保護者対応するが、子どもが戸惑い塩対応している

・おむつかぶれの有無

など、やっぱり親が注視して、見て聞いてあげるのが1番の発見の糸口でしょう。

お話しできる子で、先生の話を沢山してくれたり、見るからに楽しく過ごしてる様子なら、まず問題ないでしょう。

あまり話をしたがらない、生き生きと登園しないなど、気になることがあったら、上に挙げたポイントで様子をよく見てあげて欲しいです。


親も毎日家事育児に追われ、いっぱいいっぱいで、心に余裕を持つのは大変なことですが、小さな子どもを守ってあげられるのは親である私たちなんです‼️

認可だから安心、など言って安心していてはいけないのです。



心当たりのある保育士さん…

頑張って保育士資格を取ったけど、とにかく現場が過酷で、待遇も最悪、そして給料も安い。
想像と違う、やってられない…。

イライラして、つい子どもに当たってしまう。

自分のプライベートが大変で、子どもがうっとうしい。

可愛いと思えない。

向いてないな…と感じたら、自分のためにも、子どものためにも、辞める勇気を持ってください。

向き不向きがありますから、自分の身辺が整ったら復職すればいいです。
保育士需要は当分あります。

別の仕事をして、リフレッシュするのも大切です。

そして、現場で酷い対応している保育士を見ているだけの先生へ、

保身のため現場で訴えるのが難しい場合、園長がダメな場合、匿名でいいので管轄の行政へ報告してください。
それだけでいいので、子どもたちを守ってあげてください。

虐められている子どもに、精一杯の愛情を与えてあげてください。
傷付いた心が、救われると思います。

減らない乳児置き去り事件

【衝撃事件の核心】残酷すぎる乳児産み捨て相次ぐ クローズアップされる望まぬ妊娠と孤立出産(1/4ページ) - 産経WEST

この乳児置き去り事件のニュースを聞かない年はない。
詳しい事件件数は分からなかったが、年間数十件の乳児置き去り事件が起こっているのは推測できる。

中には、命の別状なく、成長していくことができるが、大半は発見の遅れや産後の処置などがされず、命を落としてしまっている。

裏に産めない、育てられない事情があるのは明確。

◯産めない、育てられない理由

・養育する経済力がない
・パートナーの不在、不明
・不倫、性暴力による妊娠
・風俗など、職業による妊娠
・18歳未満の未成年

などが挙げられるだろう。

当然中絶も費用がかかるため、特に学生や無職で、パートナーも不在であったりすれば、手術費用を捻出するのも難しいケースもあるという。
中には、妊娠後期になるまで自身の妊娠に気付かず、産む選択しか残されていないというケースもあるという。

性暴力による妊娠は防ぎようがないが、他の妊娠に関しては防げた妊娠では?と思う。
女性自身やパートナーが妊娠を望んでいないなら、避妊対策することができたのでは?
まぁ、そんな事後から言っても仕方がない事だが、まずは正しい性知識を持つことが大事かとは思う。

偉そうな事言っても、しっかり調べたことはなかったが、代表的な避妊方法はピル、アフターピル、コンドーム、避妊手術が挙げられる。
しかし、正直コンドームは女性にとって店頭で買いにくい商品の1つ。
ネットで購入する人が多いでしょうが、家族に知られたくないし、もし、知られたら面倒…というイメージもある。
ピルや手術は医療機関で出してもらう必要がある。
中高生にはハードルが高いだろう…。

でも、万が一ということもあるので、避妊は大切。
結局、中絶手術も出産も女性に負担が掛かるのだから、自分のことは守らないといけない。
私も子ども達が年頃になったら、きちんと話をしようと思う。
男の子を育てる親は、特にきちんと教えないといけないと思う。


◯独りで出産できるの!?

昔はお産婆さんに来てもらい、自宅で出産というのが当たり前だったようだが、今は整った環境下で自宅出産する場合を除いて、殆どが医師や助産師の元で出産するでしょう。



ニュースを耳にする度に、よく独りで産めるな…と思ってしまう。
出血もすごい量だし、胎盤も出てくるし、臍の緒の処理とか。
もしかしたら、おしもが裂けてしまったり…

私は病院でしか産んだことがないから(というか、他の選択肢はなかった)、あの壮絶な出産を独りで…とはとても想像できない。

独りで出産する勇気と力があるのなら、育てられるんじゃ!?とすら思ってしまう。
それくらい凄いことだと思う。


今は100%ではないが、サポートしてくれる態勢もあるし、NPOなども増えてきている。
ネット環境の人が殆どであるだろうから、是非行政や、行政が信用できないもしくは話にならなかったら、NPO法人などに相談するべきだと思う。
1番良いのは、家族や親類や友だちや相談機関に相談出来ることだが、それができなかったから、こういう事件が起こってしまうのだ…。

また、赤ちゃんポストで有名な熊本の慈恵病院では『匿名出産』も可能だという。
ただ、熊本付近の女性や諸費用や通院時間の許す人のみに限定されてしまう。


先日も中国人女性が、出産間もない新生児をタオルでくるんで、ポリ袋に入れ、民家の庭に置き去りにしたニュースがあった。
赤ちゃんは命に別状がなく、医療機関で処置を受けた後、乳児院に預けられるという。

赤ちゃんの遺棄は、無責任な行為に間違いないが、まだ人の目につく庭先に置いたことによって1人の命を助けることができたので、良かったと思う。

育てるまではいかないが、発見して放っとく人はまずいないだろう…。
何とかしないと!!と思うのが普通だと思う。

誰もきっと放っとかない(と、信じたい…)ので、少し勇気を出して誰かに相談できたら…と願わずにはいられない。

認定こども園で、園長息子によるわいせつ事件


わいせつ事件が発覚した八尾の認定こども園、保育士30人が『全員退職』し休園へ …園児はどうなる?(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

 

届かない子どもの声

また、幼い子どもをターゲットにしたわいせつ事件が発覚。

しかも、犯人はあろうことか園長夫婦の息子だと。(顔写真も公開されている。)

周りの保育士も、この輩の普通じゃない目付きや、行動に気付かなかったのか?

いや、気付かないフリをしていたのか?

家族経営だったため、信じがたい事実を告発しにくかったのか?

 

匿名で管轄行政に連絡すれば良かったのか…

信頼できる保護者に裏をとれば…

 

今さらタラレバ言っても仕方ないが…

 

どちらにしても、可愛い子ども達が悪魔の手に委ねられ、弄ばれてしまったことには変わりはない。

こんな「認定」こども園、いらないだろ。

保護者は「認定」され、管理が行き届いたこども園だからこそ、安心して預けていたに違いない。

だが、保護者達からしてみたら、いい迷惑だ。ただ潰せばいい、認定を剥奪すればいい…そうではない。

 

多くの子ども達の、多くの親たちの生活に直撃してしまう。

とりあえずは、保育難民にならぬよう、一時的な救済措置として、定員云々いってないで、認定を下した行政が責任を持って、親子を助けてあげてほしい。

 

きっと「性について」何も知らない被害児たちは、素直にこの輩の行動を、「優しい先生」の行動であり、「パパやママがチュウするのと同じ?」など、訳もわからずされるがままだったんだろう…。

笑顔の奥に潜む、性欲を押さえられない悪魔。

 

我が子をみても触り方がいやらしいとか、性的な関心とか、そういったものとは無関係な世界で、素直な目で世の中を見てる。

そんな子ども達を、自分の病気(小児性愛障害といって、精神障害と認められている)=性のはけ口にして、満たしていたんだから、本当に許せない。

子どもの記憶(脳)を傷付ける立派な犯罪だ!

 

国はこれ以上、こういう輩を野放しにするのか…。

 

小児性愛者は子どもと触れ合える職場を選ぶ傾向にある

 

こういった性癖を持つ人は、子どもと関わるために、子ども関連の仕事に就きやすいという。

小児科医や看護師、教諭、学童保育、習い事関連、塾講師など、少し考えただけで様々な職種があるが、こういう事件が頻発すると、この人もこんなに笑顔で子ども好きで良い人だけど、もしかしたら…と考えてしまう。

真面目に子どもに向き合ってる男性からしたら、本当に迷惑な話だ。

 

しかし、今回も共に働く家族でさえ気付くことができなかった。

「まさか息子が…」「まさかこの先生が…」、この「まさか」が真実を歪めさせるのかもしれない。

 

今や、女の子だからという事ではなく、男の子もそういった対象になっていると最近知った。

だから、男女問わず目を光らせていないといけない。

 

だからといって小さな子どもに「何か変なことされなかった?」なんて聞いても子どもは訳がわからないだろう…

 

私は、何かの本で読んだ北欧の性教育の先生の話を真似て、子どもに話をしている。

「男の子も女の子も、水着で隠す所は人に見せない、出さない、触らせない」という話をした。

 

でも、小児科医の事件が発覚してから、これでは不十分と考えさせられた。

だって、大人でも医者に見せろと言われれば、出さざる終えない。

子どもも信頼する小児科医が身体のため診察するよ、と言えば従うだろう…。

 

小さな子どもに触りかたがおかしいとか、これはしなくていい事だよとか、説明の仕様がない。

 

まずは、こういった事件を起こした犯人の厳罰化、無法地帯のネットをもっと監視すべき。

幼児、小児ポルノが蔓延しすぎてるのも問題。

 

治療法もあるというが、自分から「子どもに性的興奮を覚えるんです…」と、病院の門を叩く人間はまずいないかもしれない。

相談窓口もないし、面と向かい合う友だちにも言い出しにくいだろう。まして親なんて。

自分で思い巡らせ、妄想し、理性を失っていく…

 

野放しになってしまう悪循環。

 

妄想だけでは足らず、実際に触りたくなる…

結果子どものいる場所に身をおき、犯行に及ぶ…。

 

 

どんな性癖を持とうが勝手だし、自由だし、知ったこっちゃないが、それを何も知らない小さな子や立場の弱い人間で実践し、欲を満たすのは私利私欲に走る理性のかけらもなく、判断能力もない動物に同じ。

恥を知れ。

 

 

 

 

反省文書き、虐待死した5歳の女の子


虐待死した5歳児の反省文 フジ・島田彩夏アナが読み上げ涙 - ライブドアニュース

女の子の書いた手紙

女の子は大学ノートに両親に向けた謝罪文を書いていたという。

5歳の女の子が毎朝自分で目覚まし時計を4時にセットして、平仮名の練習をしていたらしい。

本当に立派な女の子だし、何よりもパパとママに認めてもらいたいと切に願っていたんだろう…。

以下がその全文


「ママとパパにいわれなくってもしっかりとじぶんからもっともっときょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

 ほんとうにおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおす これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだから やめるから もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします」

 

何て良い子なんだろう…

拙い平仮名で、一生懸命に書いたんだろうな…

願いは届かなかった。

 

二人の間の一歳男児だけを可愛がるという、ひどい両親にも関わらず、こんなに健気に頑張ることが出来る女の子に、何てひどい仕打ちをするんだろう…

ただただ胸が痛く、冥福を祈るしかできません。

 

虐待死、もしくは虐待した親の刑期

 

現行の日本の刑法では、長くても10年程で刑期を終え、出てくるらしい。

重症を負わせても、2年で出てくるケースもあるらしい。

「殺意があるかないか」がポイントらしく、ほとんどの場合殺意がないと判断され、こんなにも軽い処罰で済むというわけだ。

 

これが、保護監督責任が無い子どもだった場合、どうなのかは分からないが、保護監督責任の有無なんて関係なく、立派な殺人(未遂)容疑だと思う。

刑期が甘いのも、親の子どもに対する人権の認識が甘くなってしまう一因にもなってるんじゃないか?

 

 

今回の問題も、残念ながら経過を知っていた児相が機能しなかったと言わざる終えない。

児童相談所叩きをしても全く意味がないのも分かっているし、現場の職員は精一杯やっているのも分かる。

現に助けられた子どもが沢山いるのも立派な事実だし。

 

何が必要かって、親に精神的ゆとりがあることが一番なんだろう…

 

経済的にも、文化的にも、気持ちの余裕が持て、併せて家族・親戚関係や人間関係など、親を取り巻く環境のバランスが整っているのが理想だ。

 

 

 

 

 

 

PTA・子ども会・自治会~アウトソーシング熱望!!~


働く親たちの悩み「ブラックPTA」問題 | プレジデントオンライン

 

自治会とか正直しんどい!

  これに関しては、仕方の無いことだし、今までも誰かが運営に携わってくれたから町として成り立ってるのは十分理解できる。

誰かがやらなくてはならないのも分かってる。

私も引っ越し早々班長に任命されて、「これイジメだろ💢」と、感じたものだ。

 

「はっ!?馴れる以前に、右も左もわからないし、何言ってるんだか…」

と、思ったが、「郷にに入れば郷に従え」

と、割り切り、やむ無く引き受けました…。

 

これがまた、高齢化に伴い、75歳以上は役員免除なので、割と回転率良いんですよね(^^;

自治会は任意といいつつ、入らない人の話になると「ここの街灯は自治会が払ってるのにね」とか「この日のごみは自治会がお願いしてるのにね」とか奥様方が仰ってたので、入らないと肩身が狭く、心証悪いんだな、と学習した。

 

率先してやりたい人がやればいいとは思うけど、やりたいという人が0に等しいのは明確ですよね…

だから、自分もそこに住んでるんだから、と気持ち良く引き受けなくては!!と、思ってはいる。 

 

PTAとか正直しんどい!

 これも、子どもがいる家庭では切っても切れない話。

どこかの地域で、試験的にPTAをなくす取り組みをしたそうだが、やっぱり学校と保護者を繋ぐという点、全てを学校の先生方に任せることの限界に達したらしく、やはりPTAを設けることになったらしい。

 

仕事をしている母達にとっては、本当にスケジューリングに苦労させられるんだ…

集まりも月1では済まないし、行事にはそれぞれ役割があるため1日空けなくてはいけない。

 

これに関しても、率先してやってくださる方がいる場合は助かるが、いない場合が一悶着なんですよね…。

 

PTAも自治会も必要なのは十分に分かります‼️

でも、時代と共にやっぱり形態も内容も変えていく必要もあると思う。

少子高齢化で子どもがワンサカいた時代とは違うし、女性の社会進出も珍しかった時代と同じ内容では、負担が大きいのは当然のこと。

 

でも…そんなことぼやいても、「やりたくないからやらない」は 相当の強者でないと成し遂げられず…

周囲の目を気にしてしまうハートの持ち主は、黙って従うことしかできず…

が、現実。

中には子ども会、PTA、自治会が面倒だからあえて入らないという強者がいたり、役員の年代になると子ども会辞めたりする強者もいると聞くが、噂のネタになったり、喜ばしくない称賛を浴びてるのを見聞きすると、私には到底真似できない…(笑)

 

任意」ってのもくせ者で、任意っていうのは建前で、任意を貫くと、顰蹙に変わったり…

うまくそつなく生きていくためには、「古きを知って新しくを作り出し」、「郷に入らば郷に従う」のが一番…なのか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもとSNS、どこまで介入すればいいの!?


NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「#失踪 若者行方不明3万人」

 

行方不明の未成年、3万人超え!!

この放送観たんですけど、かなり入り込んで観させてもらいました。

どこか他人事で、他人事ではない不安感が残り…。

 

ある日突然何の前触れもなく失踪し、行方不明になる…

親としては、夜も寝れず、仕事も手につかない心境なんだろうな、と。

最悪我が子の“死”が脳裏をよぎり、心配で心配で、普通にしていられないんじゃないかと…

三万人の失踪者×両親祖父母、兄弟、友人、親類…

皆が心配して帰りを待つ。

 

学校がうまくいかない、家庭にも居場所がない、行き場のない若者が、嘘と偽りを隠した優しいベールに包まれた嘘の世界に取り込まれてしまうんだろう…。

本当にアクセスしないといけないのは、そこではない別の場所なのに…。

 

確かに人間関係が拗れている時は、友だちより家族より、知り合いよりも見も知らずの他人の方が楽だったりもする。

でも、お互い知らないからこそ、容易く信用してはいけない。

 

 

SNS犯罪被害の日本での最年少は何と、9歳だというNEWSを目にし、我が子と同年齢ということもあり、他人事の話ではないと考えさせられた。

 

親の管理、どこまで必要なのか問題

スマホを作り出したのも大人、与えたのも親である大人。

大人でもスマホに支配され、依存している位だから 、子どもなんて、もっと支配され、依存してしまうことは簡単に想像できること。

我が家は習い事の関係上、小学校低学年から携帯を持ち、高学年でスマホを手にした。

それからは、まぁ、スマホの虜。

スマホに癒しと逃げ場を求めている。

一応我が家では、私と息子のスマホでリンクし、使用可能なアプリと使用時間、時間帯をコントロールするアプリを使っているが、母より中学生の方がウワテなため、母が息子を追い掛ける形のいたちごっこが繰り広げられているのが現実。

 

「親がスマホを買い、支払いもしているうちは、親が管理するのが当たり前」が常套句。

「それしか言えねぇのか」と息子。

でも当たり前だ。

 

スマホの事件を子どもたちに具体的に伝えて、「便利で怖いもの」でもあることを伝えるようにしている。

 

でも…液晶の向こうの世界に夢中になり、理解は半分以下に見えるが、地道に続けようとは思っている。自己満かもしれないけど…。

 

子どものスマホ、見ていいのか問題

 

これに関しては、良い、悪いと賛否両論。

ちなみに私は与えたんだから、介入したり、チェックして、他者を傷つけてないか、度が過ぎたことをしてないないかを確認する義務があると考えている派。

 

まだ中学生のうちは、外に向けたcheckと外から向けられているcheckをしなければいけないと、思っている。

他人をいじめてはないか、嫌な思いをさせてはいないか、逆にいじめられてはいないかをある程度把握してあげないと、他人も息子も助けてあげられない。

 

何か気になる点があると、その日ではなく別の日にさりげなく伝えるようにしている。

 

時々ママ友に私のスマホ対応を話すと、やりすぎだと非難されてしまうこともあるが、私は他の人を守るためにも息子を守るためにも必要だと思っている。

 

だから辞めるつもりはない。

 

親に見られてばつが悪いものは、他人が見ても良い気はしないもの。

 

いつ見られてもヤバくないスマホの状態にしておけという事でもある。

 

与えっぱなしで野放しにしてる親は、無責任だと思う。

 

ネットやSNSで色々な経験をし、誤解や揉め事を経て、便利で楽しいばかりではない事を知り、上手い使い方をマスターできるようになり、自己解決ができるようになるであろう大学生位になったら、私は野放しにする予定。

 

こっそり見るのは絶対ダメだから、抜き打ちで見せなさいと言って、見せれるようにしておくように声をかけている。

もちろん「はっ?ふざけんな、そんなことさせねぇし。無ー理ー。」とか言っているが、本当に見る気はない。

誰に見られても恥ずかしくない発言、使い方をしろよ

という警告みたいなもの。

 

 

 

 

少子化なのに、増える痛ましい虐待


内縁の夫が2カ月乳児に暴行を加える 「怖くて止められなかった」母親に批判の声も|ニフティニュース

 

またまた、残虐な虐待が起こりましたね…

2ヶ月の首も座らない赤ちゃん…

肋骨複数骨折…

大人でも少し動くだけで痛いのに、理由もわからず、揺さぶられ投げられ、肋骨を折られたなんて…

さぞ痛かっただろうに…

読書をしていたが、何ともモヤモヤしてきて、考え込んでしまった。

 

内縁の夫の暴行を見ていた母親

普通なら子どもを守るため、警察に突き出すか、身を呈して子どもを守るであろう母親。

「怖くて止められなかった…」

表面だけ読み取れば、「止めずに見ているお前が怖いわ」ということになるが、この母親には母親なりの理由もあったんだろう。

 

予期せぬ、望まぬ妊娠であったかもしれない。内縁の夫に子どもが生まれて申し訳ないという思いもあったかもしれない。

止めたら、暴力が自分に向くかもしれないという恐れ。

何より、母親である自分を出すことによって、男が離れていってしまうかもしれないという不安感。

きっと母親は孤独を感じていて、この男にすがる事しかできなかつたのかも…とも思う。

 

私は子どもの虐待が本当に本当に、心から許せない。その場面を想像するだけで、可哀想で吐き気がしてくる。

こういう事をする親に同じ事をして、死んで欲しいとさえ思ってしまう。

 

だが、仕事上というか、今までの経験上、こういうことをしでかす親にも、幸せでない家庭環境や、愛情を感じて育たなかった経緯、虐待を受けていた、などの事由があることもまた事実。

健全な環境下で、無償の愛情を感じて育っていないのだ。

だから、小さい子どもを痛め付けて、小さな命を奪い、殺してやりたくもなるが、この加害者も大きな意味で言えば親や環境や社会の被害者でもあるということも事実なのだ。

 

実際、この加害者たちの親(亡くなった赤ちゃんの祖父母)との関係が正常であれば、異変にも気付けたし、どちらかの祖父母が一時的に引き取るなどの手立てが取れたであろう。

そして、何よりも親なり家族が誕生を祝福していたら、こんな事にはならなかったかもしれない。

 

母親にとって、パートナーや両親や兄弟から赤ちゃんの誕生を祝福されないのは、とてもしんどいものだ。

 

妊娠、出産の許可制⁉

ある妊活を終えた知人と増え続ける虐待の話をしていた時、「妊娠と出産を許可制にすればいいんだよ。」と、冗談混じりに話していた。

「絶対に育てられるような経済状況じゃない人とか、相応しくない人間が産むべきじゃない‼」と熱弁していた。

それは倫理的にも人権侵害甚だしいし、無理な話だが、妊活を頑張っていた彼女の切実な想いなのかもしれないと思った。

 

「私たちの元に来てくれれば…」という…。

 

何にせよ、母親である前に、女である前に、人間であることが最重要だと思う。

目の前で小さな赤ちゃんが痛め付けられている。

その時、人間である貴方は何をするんですか?

見てるだけなんですか?

 

っていう…。

 

この人間として取るべき行動を取れなかった事、心に人として当たり前の感覚を、持つ余裕が全くなかったことが、とても残念でなりません。

なので、私はこの加害者の親たちに、同情すら覚えます。

 

そして、何よりも、これ以上悲しい、痛い思いをする赤ちゃんや子どもたちが増えないことを切に願うばかりです。