子どものいじめ~乗り切る方法~
夏休み明け、死なないで 遺族・支援団体が子供の自殺防止へメッセージ 「生きているだけで価値がある」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/smp/life/news/170901/lif1709010010-s1.html --- ニューススイート bit.ly/newssuitejp
いじめは絶対無くならない‼
残念ながら、いじめが無くなることは絶対にない!!
だろうと思う。
小学校、中学校、高校、大学、会社、組織内、ご近所、ママ友、老人会…
どこでも形や質を変えて存在する。
人間は一人一人違う。この世に自分を含め、全てが同じ形と質を持っていたらいじめは起こらないかもしれないが、残念ながら複数の人が存在し、感情を持ち得ている限り、いじめはなくならないと思っている。
いじめやマイナス感情の根元は他者との『差』と他者から自分を守りたい『防衛本能』ではないかと思う。
だから、残念ながら、いじめは無くならないだろう…。
だったら、回避するしかない‼
他者からの負の感情を受けたことがないと言い切れる人がいるのかな…??
受け止め方次第だが、いじめとまではならなくとも、理不尽な経験をしたことがないという人はいないんじゃないかな…と思う。
私も小学校時代に、今思うとれっきとした『いじめ』を受けたことがある。
我が子が同じ事をされていたら、悲しいし、加害者に怒りの感情がメラメラ沸いてくるだろう🔥
結構な陰湿ないじめだったから。
ちょっと、書いてみよう。
当時女子四人で仲良くしていたのだが、そのうちの一人が私をターゲットにし始め、最初は嫌なアダ名を付けてきたり、鬼ごっこでも私だけにアホなルールを設けたり(笑)、何をしても嫌みを言ってきたり、少し離れていると睨み付けてきたりだった。
私も当時は大人しめで、反発らしい反発はせず、ガマンして付き合っていた。
だから、彼女らも調子に乗り、エスカレートしてきて、いつも遊んでいた裏山で「むかつくからひっぱたこうよ‼」みたいな感じになり、彼女を筆頭に他の二人も弱めだったがほっぺをひっぱたかれた。
当時は仲良かっただけに、すごくショックで寂しくて、どうしたらいいか分からず、ただただ悲しかったはず…。
チクるのが怖かったのか、そんな自分が恥ずかしかったのか、親にも先生にも誰にも相談しなかった。
で、私がしたこと、それは
『こっちから彼女らを捨て、新たな友達発掘に勤しむ』
という方法だった。
そして、そのグループよりもイケてるグループに所属する、という事で収まった。
それからずっと、その3人はいない存在とした。
目も合わせないし、勿論会話もしない。
首謀者の言いなりだった他の二人も同罪とした。(いや、遊んだかな…さすがに曖昧。)
とにかく、必要なことは
①他の居場所を確保する
それが難しければ、
②とにかく開き直って避ける、本気で逃げる
それでもしつこい場合は
③親や先生、スクールカウンセラーに名指しで全てぶちまけ、転校もしくは休学する
とにかく、応じない、全力で逃げる。
誰も力になってくれないことはこのご時世絶対に無いから、我慢するのではなくて、方法を考えよう‼
ひんしゅくかうかもしれないけど、正直学校なんて行かなくてもその後の努力次第で人生何とかなる‼
⬆この本はオススメです✨
そう、いじめは狭っこいちっぽけな社会で繰り広げられるだけで、そこが現在未来の全てではなくて、世界はもっと広くて、居心地がいい場所があるし、居心地がいい人がいる‼
だから、全然そこから逃げちゃっていい‼
と、私は思うんです。
一番して欲しくないことは、そんなバカな輩の為に人生を狂わされることと、人生を自ら断ち切ること。
絶対にそんなことする奴等にはろくな事がないだろうから、まずは離れること。
そんな人間の底辺にも及ばない卑劣な人の為に、自分の人生を狂わされては絶対にいけない。
ぶちまけても何も対応してくれない学校を辞めることは、逃げでも何でもない‼
当然のこと‼
加害者達を踏み台にしてやろう‼それくらいの貪欲さと強さを持って欲しいと思う。
我が子のいじめが発覚したら…
意外と自分の子のいじめには気付けなかったりすると思うが、自分の子どものいじめが発覚したら、私なら③までを試みて、それでもダメなら即転校させるなり、海外に短期留学させたりするかな…
失敗例もあるけど、まずは広い世界を体験させたいし、長い目で見るとちっぽけな事と教えたい。
専門家の知恵も必要なので、相談するかな…
そんな簡単なことではないのかもしれないけど、人生どうにでもなる!!
と、必死で試行錯誤するだろうな…。
居心地のいい場所探しも必要だろう。
だから、学校だけではなく、習い事や趣味でもいいから、他の居場所をなるべく設けるようにしている。
それが難しかったら親戚と交流を持たせたり。
とにかく、自分を虐げるような自分に不要な人間の為に、自分を犠牲にする必要は絶対に無い‼
そして、今は今でしかなくて、未来永劫続く訳じゃないし、改善策がないわけでもない‼
味方してくれる人が必ずいる‼