虐待事件~ネグレクト~

母親の対応は28回訪問に1度だけ 大阪男児死体遺棄 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000088532.html?r=rss2&n=20161124172510 --- ニューススイート bit.ly/newssuitejp

 

またまた痛ましい事件が起こりました。

低栄養…お腹を空かせて…可哀想に…

 

本当に胸が痛みます…。

一人でもこのような被害を受ける子どもがいなくなりますように…

 

何が育児を阻んだんだろう…

1番可愛いらしい時期のはずなのに…

望まない妊娠だったのか…

経済的に苦しかったのか…

 

祖父母や親戚、友人は何も手助けできなかったのか…

大阪児相の働きは適正だったのか…

28回訪問して一回しか会えなかったら、かなり疑問が生じるだろうが。

 

私が育児相談員をしていた施設では、問題を抱えている親子一組に対し、様々な方向からアプローチを試み、連携を図っていた。

ただ、そういったケースは、ママ自身が相談に来てくれた場合や、行政施設に顔を出したり、積極的な子育てをしており、目につくことができる場合に限られるのだろう…

 

生死にかかわるまでもないそのケースにそんなに手厚く(手厚すぎるとも言える)対応してもらえるものなのか、と、正直ビックリしたのを覚えている。

 

こういった痛ましい虐待事件を減らすには、まず、目のと届かない親子にいかに目を向けられるか、引っ張り出せるかだと思う。