子どものいじめ~乗り切る方法~

夏休み明け、死なないで 遺族・支援団体が子供の自殺防止へメッセージ 「生きているだけで価値がある」 - 産経ニュース http://www.sankei.com/smp/life/news/170901/lif1709010010-s1.html --- ニューススイート bit.ly/newssuitejp

 

いじめは絶対無くならない‼

残念ながら、いじめが無くなることは絶対にない!!

だろうと思う。

 

小学校、中学校、高校、大学、会社、組織内、ご近所、ママ友、老人会…

どこでも形や質を変えて存在する。

 

人間は一人一人違う。この世に自分を含め、全てが同じ形と質を持っていたらいじめは起こらないかもしれないが、残念ながら複数の人が存在し、感情を持ち得ている限り、いじめはなくならないと思っている。

 

いじめやマイナス感情の根元は他者との『差』と他者から自分を守りたい『防衛本能』ではないかと思う。

 

だから、残念ながら、いじめは無くならないだろう…。

 

だったら、回避するしかない‼

 

他者からの負の感情を受けたことがないと言い切れる人がいるのかな…??

 

受け止め方次第だが、いじめとまではならなくとも、理不尽な経験をしたことがないという人はいないんじゃないかな…と思う。

 

私も小学校時代に、今思うとれっきとした『いじめ』を受けたことがある。

我が子が同じ事をされていたら、悲しいし、加害者に怒りの感情がメラメラ沸いてくるだろう🔥 

 

結構な陰湿ないじめだったから。

ちょっと、書いてみよう。

 

当時女子四人で仲良くしていたのだが、そのうちの一人が私をターゲットにし始め、最初は嫌なアダ名を付けてきたり、鬼ごっこでも私だけにアホなルールを設けたり(笑)、何をしても嫌みを言ってきたり、少し離れていると睨み付けてきたりだった。

 

私も当時は大人しめで、反発らしい反発はせず、ガマンして付き合っていた。

だから、彼女らも調子に乗り、エスカレートしてきて、いつも遊んでいた裏山で「むかつくからひっぱたこうよ‼」みたいな感じになり、彼女を筆頭に他の二人も弱めだったがほっぺをひっぱたかれた。

当時は仲良かっただけに、すごくショックで寂しくて、どうしたらいいか分からず、ただただ悲しかったはず…。 

 

チクるのが怖かったのか、そんな自分が恥ずかしかったのか、親にも先生にも誰にも相談しなかった。

 

で、私がしたこと、それは

『こっちから彼女らを捨て、新たな友達発掘に勤しむ』

という方法だった。

 

そして、そのグループよりもイケてるグループに所属する、という事で収まった。

それからずっと、その3人はいない存在とした。

目も合わせないし、勿論会話もしない。

首謀者の言いなりだった他の二人も同罪とした。(いや、遊んだかな…さすがに曖昧。)

 

とにかく、必要なことは

①他の居場所を確保する

それが難しければ、

②とにかく開き直って避ける、本気で逃げる

それでもしつこい場合は

③親や先生、スクールカウンセラーに名指しで全てぶちまけ、転校もしくは休学する

 

とにかく、応じない、全力で逃げる。

誰も力になってくれないことはこのご時世絶対に無いから、我慢するのではなくて、方法を考えよう‼

ひんしゅくかうかもしれないけど、正直学校なんて行かなくてもその後の努力次第で人生何とかなる‼


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⬆この本はオススメです✨

 

そう、いじめは狭っこいちっぽけな社会で繰り広げられるだけで、そこが現在未来の全てではなくて、世界はもっと広くて、居心地がいい場所があるし、居心地がいい人がいる‼

だから、全然そこから逃げちゃっていい‼

 

と、私は思うんです。

 

一番して欲しくないことは、そんなバカな輩の為に人生を狂わされることと、人生を自ら断ち切ること

絶対にそんなことする奴等にはろくな事がないだろうから、まずは離れること。

そんな人間の底辺にも及ばない卑劣な人の為に、自分の人生を狂わされては絶対にいけない。

 

ぶちまけても何も対応してくれない学校を辞めることは、逃げでも何でもない‼

当然のこと‼

 

加害者達を踏み台にしてやろう‼それくらいの貪欲さと強さを持って欲しいと思う。

 

我が子のいじめが発覚したら…

 

意外と自分の子のいじめには気付けなかったりすると思うが、自分の子どものいじめが発覚したら、私なら③までを試みて、それでもダメなら即転校させるなり、海外に短期留学させたりするかな…

失敗例もあるけど、まずは広い世界を体験させたいし、長い目で見るとちっぽけな事と教えたい。

専門家の知恵も必要なので、相談するかな…

 

そんな簡単なことではないのかもしれないけど、人生どうにでもなる!!

と、必死で試行錯誤するだろうな…。

居心地のいい場所探しも必要だろう。

 

だから、学校だけではなく、習い事や趣味でもいいから、他の居場所をなるべく設けるようにしている。

それが難しかったら親戚と交流を持たせたり。

 

とにかく、自分を虐げるような自分に不要な人間の為に、自分を犠牲にする必要は絶対に無い‼

 

そして、今は今でしかなくて、未来永劫続く訳じゃないし、改善策がないわけでもない‼

味方してくれる人が必ずいる‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもへの戦争の伝え方

これでいいのか日本人!?

 

昭和20年8月6日広島原爆投下、8月9日長崎原爆投下、8月15日終戦

 

当たり前の様に頭の中には刻み込まれているが、今年も戦争関連のTV番組の少なさに驚いた。

原爆のあった日のTV番組をチェックしたが、ほぼバラエティー番組が各局並んでいる。

私が小学生の頃(かれこれ30年ほど前)は、戦争の映画やドキュメンタリー、特別番組が多く、親と一緒に観ていたのを思い出す。

当時決して正直楽しくはなかったが、悲惨さを漠然と理解できていたのを覚えている。

特に毎年原爆や終戦の時期に、某テレビ局で「蛍の墓」が放送され、家族で涙ながらに観ていたものだ。

最近は全くといっていいほど、放送されない…。ような…。

 

詳しくないが、放送禁止とか何かそういった規制が掛かっているのかな…。

政治にも詳しくないが、昨今の政治的な問題で、政府が規制してるのか…。

と、思わざるおえないくらい少ないと感じる。

 

このままの平和ボケな事態が続くと、いよいよ現代っ子は戦争を教科書の文字でしか知り得ない恐ろしい事態になるようで心配だ…。

 

我が家の戦争教育

 

我が家というか私は、物事を理解できるようになる就学後から、

◯広島平和記念式典の番組を見て、一緒に黙祷する。

◯他の番組をみたいと嫌がることもあるが、多少衝撃的でも特別番組を一緒に観る

◯見ながら私の知る少ない知識をフル稼働して話をする

◯合宿などでいなくても、黙祷するように伝える

 

それくらいですが、日本人として知るべきであると思うので、そういったことをしている。

 

今年は、「こういった犠牲のもとに、今の呑気で豊かな生活がある」ということ、「日本は今のところ戦争をしない国だけど、またこうなるかもしれない」ということ、「遠い国では同じようなことが起きているんだよ」ということを話した。

どこまで子どもたちに入ってるかわからないけど、絶対に戦争に触れさせることは大切だと思う!!

 

漫画「はだしのゲン


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私は小学生の中学年位で、全巻読んだ。

学校の図書室や教室に普通にあったから。

当時も読まない子も多くいたが、やっぱり私の受けた家庭での戦争教育が効いていたのかもしれない。

今も置いてある学校には置いているようだが、子どもいわく、あまり読んでる子どもはいないらしい…

我が子も1巻から読んでいないという…

描写が怖いらしい。確かに怖い描写もあったのを覚えている。

給食が食べにくくなったのも覚えている。

 

でも、でも、でもっ!!

実際はあんなもんじゃないんだよ‼

と、熱弁したけど…撃沈。

 

やっぱり過去の現実を知ることは大切だから、私は読ませたいと思っている。

来年もまた、亡くなった方々への黙祷と戦争の話を精一杯するつもりです。

 

TV関係者の誰かさん、もっと子どもが戦争に関心を持つきっかけとなるような番組を作ってください‼

 

 

 

 

 

 

 

 

またパチンコ置き去り事件

パチンコ店駐車場で車内放置、1歳児が熱中症死 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINEhttp://sp.yomiuri.co.jp/national/20170725-OYT1T50104.html --- ニューススイート bit.ly/newssuitejp

 

れっきとした虐待(殺人)行為

一昔前に問題になった車内放置事故。

店側も行政側もポスターを貼るなどして対策を講じており、車内放置はタブーという認識が定着したと思っていたが、まだこんな輩が存在するとは残念なことです…

これは完全なネグレクト=虐待

に相当します。

“寝てるから少しだけ”とでも考えたのでしょうか…。それか、ギャンブル依存症


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 ↑このようなポスターで対策してましたね

 

1歳なんてまだまだヨチヨチ赤ちゃん。

話もできなければ、自分で車外にも出られません…。

どんなに暑くて、苦しかったでしょうか…。

防げた事件なだけに、本当に可哀想です。

 

その情景を思い浮かべるだけで、胸が締め付けられると同時に、父親に強い怒りを覚えます。

 

息子と今同い年なだけに、余計この親の無謀さに呆れます。

 

店側にも責任がある!?

よくパチンコ屋や大型スーパーなどには警備員が配置されてますよね…

車を1台1台覗いて見て回るわけにはいかないとは思いますが、“あそこは警備員が巡回してる”という認知があるだけで防げたりするのでは…。

やっぱりポスターや店内放送で呼び掛けるなどの対策が残念ながらまだまだ必要なんだと思います。

 

責任は追及できないにしても、ギャンブル依存症などが問題になってる事は周知の事実なわけで、運営する以上、対策を再度講じるべきだと思います❗

 

私が嫁の立場になったら…

 

もし、家の旦那がこれをやらかしたら…

 

同じ目に遭わせてやりたいですね…

灼熱地獄の中、水分も摂らせず、放置してやります❗🚗

要は、同じ苦しみを味合わせて、殺してやりたいです…それくらい許せない行為。

 

パチンコの場合、決してやむを得なかった状況ではないし、ただのギャンブル、遊び。

絶対に許しませんし、一生怨むでしょう…。

 

この奥さんも、ドライブと信じ、安心して旦那に可愛い息子さんを預けてたんでしょうね。

 

先日も、3ヶ月の赤ちゃんを自宅に置き去りにし、両親はホテルに泊まっていたという衝撃的な事件がありました。

親はホテル宿泊 家で乳児死亡 - au Webポータル

 

3ヶ月の赤ちゃんなんて、首が座るか座らないかで、3時間毎に授乳が必要な赤ちゃんです。

一晩中、小さな声を振り絞っては泣いて、疲れて…また泣いて…を繰り返していたんでしょうね…

 

こういう時、そんなにホテルに行きたかったら、私に預けろよ‼って思います。

今回もそんなにパチンコしたいなら、私に預けろよ‼

 

って思いました…

 

私に力があれば… こういう被害児を助けられるのに…

 

いつか、絶対に力をつけて、虐待やこういったケースが1つでも無くなるような仕事をしてやりたい‼

誰か、お金と力を貸してくれないかな…

 

 

 

 

子どもを持つ人生、持たない人生


本当に不幸? 子供を作らなかった人の末路-自分の人生を自由に設計できる贅沢:日経ウーマンオンライン【今話題の○○に学べ】

 

本当に人それぞれ、どっちが幸せか?なんて議論はムダ‼

 

ちょうど私と姉とが、子どもいる/いないで分かれている。

姉は30代後半で結婚し、男性社会で働き稼ぐバキバキのキャリアウーマン✨

対する私は20代前半で結婚し、ササッと退職して3人の子を育てるノンキャリウーマン💧

 

お互いそれなりにそれぞれの人生を満喫しているが、姉は高額の不妊治療をし、子どもを持ちたかったので私を羨む部分もあるだろうし、私は私で思い描いていたキャリアビジョンとは離れてしまっているので、仕事をバリバリこなし、夫以上に稼ぐ姉を羨む部分も多々ある。

 

私たち姉妹の子どもあるなしマター

 

子どもが無い姉の場合

《ネガティブマター》

◯姉は時々、子どもがいないことや子どもを持つ人にたいしてモヤモヤ卑屈になる時があるらしい。年賀状やら、出産報告など…

◯親戚や友人からの何気ない言葉にショックを受けてしまっている時もある

◯友達同士の会食など、子どもの話に花が咲く時、話には入れずつまらない時間を過ごすことが多い

◯片身の狭い思いをすることもあるらしい…

◯夫側の親戚や上司から、子どもの事を聞かれる

《ポジティブマター》

◯休みがあれば夫婦で海外旅行や温泉旅行にのんびり出掛け、ゆとりのある時間を送ることができる

◯子どもに掛かるお金がない分、経済的にゆとりがある

◯有機野菜とか、ブランド国産肉とか、お米とかにお金がかけられる

◯仕事に専念し、キャリアアップすることが出来る

3人の子育てする私の場合 

《ポジティブマター》

◯3人の子どもを産んだという充足感や誇り、子どもの成長に喜びを感じることが出来る

◯子どもたちに囲まれ賑やかで、楽しい

◯自分はこの子達に必要な存在だと感じることが出来る

◯何より、自分の遺伝子満載の分身が存在すること

 

《ネガティブマター》

◯自分の時間を過ごすことが難しい

◯とにかくお金と手間が掛かる

◯家事が波のように押し寄せてくる

◯ママ友付き合い、子どものトラブル、学校行事や役員仕事に負われる

 

~ヤバイぞ、何だかネガティブマターの方がサクサク出てくる気が…(笑)

◯思い通りにいかないことや、言うことをきかないことが多々ある→ストレス

◯子育てに行き詰まったり、生涯にわたり、子どもにまつわる心配事が絶えない

◯養育費、教育費、旅行など経済的に逼迫する

◯時々女性であることを忘れる(私だけか⁉笑)

◯自由な時間が圧倒的に少ない

◯確実に生気を吸いとられてる感

◯睡眠時間が存分に取れない

◯モノが多く、部屋が混沌としていて、いつも片付けに追われている(私だけか⁉笑)

 ◯洗濯物が多い

◯手が掛かる頃は、仕事に支障が出ることも…

 

ほとんど愚痴になってきたので、このへんまでにしときます😅

 

両親からしてみたら、活躍するキャリアウーマンと3人の孫を拝めて、相反する娘たちに囲まれ、心配事も尽きないが、結構楽しいんじゃないかと思う。

 

やっぱり比べるものじゃない

 

どちらが有意義か比べて、一元的に比を出せるものではない。

数字で表す事も出来ない。

 

子どもがいようが、いなかろうが、失うこともあれば手に入れることが出来ることもある。

子どもがいようが、いなかろうが、悩みごとが無いわけではないし、生きていれば、どちらにも悩みはついて回る

だが、子どもがいることで、悩みは何倍も何倍も増える事は明確…。

 

子どもがいないと自由で羨ましい‼時間も経済的にも余裕があって羨ましい‼

 

と、思うことも多いけど、やっぱり自分の置かれた場所で自分なりの幸せと使命を見つけることが大事なんだと改めて思う。

 

どっちもどっち、どっちも人生。

いてもいなくても、自分(達)次第。

これが結論。

 

 

我が子が寝たきりに…2億円

暴行で中2から寝たきり、約2億円で市と和解へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINEhttp://sp.yomiuri.co.jp/national/20170628-OYT1T50107.html --- ニューススイート bit.ly/newssuitejp

 

 身体の自由を奪われて~

このNEWSの初見の感想は、高額賠償で珍しい判決なのかな…

と、思った。

 

でも、よくよく我が身に置き換えて考え始めたら、2億だろうが、5億だろうが、納得できる和解金なんていくら積まれても無いはずだという結論に至った。

 

もし、我が子が同じ立場におかれたら、私はどうなるんだろう…。

神様ではないから、本心は“同じ目に遭わせてやりたい”、だろう。

そして、生涯反省と悔恨の日々を送ってもらいたいと思うだろうな…

絶対に許せないし、意気消沈必至だと思う。

 

まして、不慮の事故ではなく、故意の暴行でなんて、尚更許される行為ではない。

 

被害を受けた生徒さんは、動く自由、歩く自由、走る自由など様々な自由と権利を奪われたのだから…

そして、家族も当然ながら介護生活を送ることになる。

 

周りの同年代の子どもたちの活動と活躍を複雑な想いを抱えて見ることもあるだろう…

我が子も元気だったら…と、思い浮かべたり…

 

「人と比べない」というフレーズは聞き飽きているフレーズだが、やっぱり人と比べない事はほぼ不可能。

 

↑これについてはまた別の機会に書いてみよう。

 

ご家族の気持ちを考えると、未経験者には到底想像もできない酷な事件だ。

 

加害者ー被害者、どちらにもなりうる怖さ

 

我が家にも中学男子がいるので、他人事ではない。

思春期突入で、精神的にも不安定な時期。

 

勉強、部活、人間関係、SNSなど、何か1つ、ボタンをかけ違えただけでどちらにもなり得る。

 

被害者は勿論、トラウマや障害を抱えて生きていかなくてはならない。

加害者は加害者で、人の人生を侵害してしまった十字架を背負って生きていかなくてはならない。

 

両者とも、家族で抱え生きていく大きな問題。

改めて、我が子という一人の人間を、こういった事件の加害者にならないよう育てることの重みを痛感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊治療最前線にビックリ‼


不妊治療で超高齢出産続出、誰がための幸福か WEDGE Infinity(ウェッジ)

 

高齢者の出産…って高齢が過ぎてる!!

不妊治療”、“妊活“はここまで来てるのか!?

と、思いましたね。

79歳で子どもって授かるの!?

生理があがってなかったということ!?

頭がハテナだらけ(笑)💧

 

 

一般的に妊娠、出産のボーダーって45~50歳という認識が最近はありますが、一昔前だったら、45歳以降の妊娠、出産もごくごく少数だったでしょうね。

 

仮に60代で出産した場合、体力はもちろん、労働世代ではないので、経済的に育てていく力があるのか、何よりも子どもを育て、成長を見守るという点が問題でしょう…。

子が20歳の時、母親が80歳…。

自分の病気リスクも高まるし、足腰も弱り、自分が介護が必要になる年代でもあるし…。

 

実際問題、 子どもの友達からも、周囲からも普通に考えたら“お婆ちゃん”と認知されるだろうし…。

それを子どもは毎回毎回、気まずさの中、訂正して生きていく…。

 

超高齢出産も、我が子が生きていけるだけの蓄えと、育てる責任を果たせる環境であるのならいいと思うけど…

 

自分が50、60代の母親の子どもだったら、結構そのことで悩むかも…と、正直思ってしまう。

 

子どもを“デザイン”って!?

 

ここまで来ちゃったのか…という一言に尽きる…💧

精子を選ぶのは、パートナーを選ぶのと同じって…💧

 

医療の進化って、恐ろしい。

80年前の世代の人が聞いたら耳を疑うだろう…

人間の欲は果てしないし、キリがない。

 

子どものいない夫婦の選択

 

~昔~

一昔前の夫婦はある時期に妊娠が無かった場合、夫婦二人で生きていく選択、もしくは離婚し、それぞれ生きていくという二者選択が当たり前。

 

~現在~

不妊治療の進化にともない、体外での妊娠が可能になった。

 

卵子はあるものの、子供を産めないからだの女性が、代理出産で子を授かることもできる。

 

 

成功例ばかりメディアに取り上げられ、目につけばつくほど、私も私もと、それが蔓延し、当たり前のことになる。

目の前に飴をぶら下げられ、追いかけるような画が浮かんでしまう…。

 

男性不妊もあるが、現在のように“パートナーに精子が無いから、じゃ、買おうかな🎵”

“どうせなら質の良い精子が欲しいわ⤴”って

 

“牛乳が無くなったから、買わなきゃ🎵質の良い牛乳にしよっと🎵”

 

みたいなノリ。

 

じゃ、万が一、何らかの障害がある子が授かったらその後はどうなるんだ?

ひとりの命の問題、訴訟で解決、ではない。

 

きっと運営側は、どんな場合にも備えて、ありとあらゆる規約、約款を盾に、正当化してるんだろうな。

 

卵子を買うとか、母乳をネットで買うとか…

どこまで人の弱味につけこんで売り付けるんだか…理解できない。

ただ、需要があるから、供給もあるのも否めない。

 

子どもが欲しいからと、卵子精子まで買える時代。

 

このままだと、心臓、腎臓、あらゆる臓器が欲しければ、大金積めば買える時代もそう遠くないような気がする…。

 

人間の欲もここまでくると、神様も仏様もお手上げ状態。

 

人の欲のままに、人の倫理観は置いてきぼり…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫路~両親で1歳児虐待


母親の祖母「怒り方きつくよく泣いていた」 1歳男児虐待|MBS 関西のニュース

 

長男も児相に…そして、母親3人目妊娠中

 

またもや残虐な虐待がニュースに取り上げられている。

一歳の男児が泣き止まないからと、両親に蹴られ、重体に…

 

"泣き止まないから"暴力って…

痛めつけて、泣き止むわけがないだろ…💢

まだまだ赤ちゃん…不快なことがあったら、泣くしかない…

 

お腹空かせてるか、眠いか、暑いか、体調が悪いか、抱っこしてほしいか、泣くのはそういう理由だろう…。

 

我が家の3人目と同い年なだけに、我が子を眺めながら、「まだまだこんなに赤ちゃんで、何も出来なくて、ヨチヨチ歩きで可愛い時期なのに…どうして…」と、思ってしまう。

 

一歳なんて、タッチしてるのを、人差し指でポンっと押しただけで転んでしまう…

か弱い存在。

 

 

お兄ちゃんも同様に虐待で児相に預けておきながら…と、思ってしまう。

無責任。

正直言って、育てる資質も欠けているし、環境も整っていないし、第一子どもが好きなのか疑問。

 

確かに妊娠中は身体も心もしんどいし、一歳の赤ちゃんのお世話もあるし、大変だろう…

 

でも、子どもが授かるような行為をしたのは自分らでしょうが…と声を大にして言いたい。

育てる余力育てる覚悟も無いのに、子作りしないで欲しい。

何故産もうとするのか、理解ができない‼

 

被虐待児の子供たちの将来は?

 

長男のお兄ちゃんも、親が弟の虐待で逮捕されたと将来知ったら、どういう気持ちで生きていくか…

お腹の赤ちゃんは?獄中出産を知る日が来るかもしれない…

その後は乳児院

重体で苦しんでいる次男は、後遺症を抱えて生きていくのか?

身体も勿論だが、心の傷は…??

 

モヤモヤ、ムカムカが渦巻く🌀

非力な私には到底計り知れないし、助けてあげられない…

 

 

このニュースを見ながら、娘に「どうしてこんなか弱い赤ちゃんを思い切り蹴りあげるとか、投げつけるとか出来るんだろうね…。そして、神様は何でこういうパパとママにまた赤ちゃん授けるんだろうね…」と怒り半分で問いかけると、「こういうママでもいいから、赤ちゃんが生まれたかったんじゃない?」「神様が決めたことだからねぇ…」と、しみじみ言っていた…。

 

そ、そうだよね…

8歳児の、つぶやきに妙に納得してしまった。

 

実際、私は両親のサポートをfullに享受している。

だからこそ今までの子育てが成り立っているといっても過言ではない。

 

恵まれた環境で子育てできることに、とても感謝している。

 

自分の親や、周りから気にかけてもらい、大切にしてもらえるだけで、子ども達を私たち両親だけでなく、みんなの子ども達であると認識できる。

 

こういった虐待に陥ってしまう両親は、やはり孤立してしまって、自分達で抱え込むしかない環境下であることが要因でもあると思う。

 

児童虐待に多く見られる状況要因は

①経済的余裕がない

②複雑な養育環境(内縁関係など)

③虐待の世代間連鎖(自分も被虐待児だった)

精神疾患(精神的余裕の欠如)

などがあげられる。

 

しかし、そういった状況下でも、愛情をもって子育てしている家族も多くいる。

何かのサポートなり、家族以外からの関与があるだけで、空気が循環され、快方に向かう事ができる。

 

やっぱり"核家族化"が、外から見えにくい家庭内での虐待行為を助長してしまうのか?

もし同居しており、第三者の目があったら、少なからず自制心が生じ、最悪の事態までいかないで済むのでは…

 

昔は2世代、3世代同居が当たり前で、みんなの手と目で育てる環境があったけど、今は両親のみの手と目で育てるのが当たり前。

こんな時代だからこそ、他人でもいいから、第三者の関与が必要なのかもしれない。

 

一緒に親と住まないまでも、一時誰かに抱っこされる我が子を見るだけで、我が子の小ささや可愛いがられっぷりなど、客観視できる。

私はよくそう感じた。

旨く表現できないけど、自分の腕の中では感じられない感情を抱く…

 

それも大事なのかも…

 

必要なのはみんなの手と目で育てることなのかな…